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夜は短し歩けよ乙女:森見登美彦 [本]

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夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、
夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、
大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。
けれど先輩の想いに気づかない彼女は、
頻発する“偶然の出会い”にも
「奇遇ですねぇ!」と言うばかり。
そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる
曲者たちと珍事件の数々だった。
山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも
選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!


角川文庫夏の100冊の小冊子に載っていて
面白そうだから買った。
実際家に帰って読み始めてみると、
なんじゃこりゃあ
面白い文体にはじめは戸惑うかもしれないけど、
僕は30ページくらいでなれた。
慣れれば、面白いお話である。
「先輩」が妙に自分と重なったり・・・ね。

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